■前書き
ゲームパッドを動かすと、それに反応してカメラとキャラクターが動くゲーム
一般的に三人称視点なので TPS と呼ばれます。
グランドセフトオートとか、バイオハザードとかが有名ですね。
背景やキャラ、世界観やストーリーを作りこまなければ、Unity を使って短時間で制作できそうなものです。
簡単に制作ログを残していこうと思います。
■横道
9連休使えるゴールデンウイークも、のどの痛みと発熱で三日も寝込んでスタートという残念なことになった。
昨年の2月の発熱以来、ここ1年と少し、ずっと体調良かったので、ちょっと熱出るとこんなに苦いのかと、ほんとツライ三日間でした。
退屈なベッドの上ではずっと音楽聞いていて、気になる曲をたくさん買って5千円くらい使っちゃったよ…
通勤始まったら、改めてこれらの曲を聴きながら会社行くとしようかな。
■本題
Unity もいつの間にか 2019.1 が公式リリースされてます。これをインストールして起動します。
TPS セットとなるアセットを買って、導入してみます。
VRM キャラデータはこちらを使用
hub.vroid.com
TPS アセットはこちらを使用(有料)
assetstore.unity.com
全部は読めませんが、VRMみたいなキャラクターにTPSアセットを適用する手順の確認までは公式ドキュメントに頼りました。
invector | THIRD PERSON DOCUMENTATION
で、ちょっと遊んでみた結果がこちら
www.youtube.com
■技術詳細
動的に VRM をロードした際に、このようなアクションが行えるかに注目して研究しました。
発見したこととして次の画像のように順番を守ってコンポーネントを追加したときにうまくアクションできるようになりました。
順番を間違えると、動くには動くのですが…なんか着地がカクカク振動したり、ワープしたりします。
- vThirdPersonInput
- vThirdPersonController
- vGenericAction
パラメータはどれもディフォルト値でいけそう
Regidbody の Collision Detection は Discrete から Continuous にするのが良いらしい