simplestarの技術ブログ

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PersonalライセンスのUnityはダークスキンに変えられない→無理やり変える方法がある

Unity 2018.3 からは、この記事の方法でもダークスキンに変えられなくなってしまいました。
どうします?ダークスキンに切り替えるために 毎年18万円払います?
しばらく目を痛めながら我慢してみますかぁ…

永続ライセンスから新しいUnity Proサブスクリプションへ移行して毎月 Pro ライセンス料(40%割引が適用された月額料金9,720円)を払っていたのですが(一年契約なので途中でやめられません)
昔のように Pro じゃないと使えないアセットも減って、Personal ライセンスでも十分開発が進められることを確認したので、Unity Pro ライセンスを無料の Personal ライセンスにしました。(というか、ある日勝手に Personal になってた…なるほど、ライセンスが使えるマシンは一つだけということか…どうりでモバイルPCだけ使えたわけだ、まぁそれは置いておいて)

そこで驚いたことに Personal にすると、エディタのUIがライトスキンに戻され、ダークスキンにすることができない問題を確認しました。
最初バグかと思って調べたのですが、多くの人が不満を漏らす中、これが仕様ということでした。(各種掲示板でみんな叫んでたよ)

Unity.exe ファイルの一部フラグを編集すると Personal ライセンスでもダークスキンにできるらしく、それを行うツールがいくつも出ています。

これとか
unitylist.com

こちらを試しに使ってみたところ、ダークスキンになりました。

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御覧の通り Personal なのにダークスキンを使えています。

Unity 技術の発信者の多くは Pro ライセンスなのか、ダークスキンに変換する記事は少ないようです。

なんだか悪いことしている気がしないでもないですが(いや悪いことですよね)
しかし、自分の目を守るため、このままダークスキンで作業していきたいと思います。
(色々あって、Proライセンスで作業しています。)

年末、実家に帰ってモバイルPCで Unity を起動したら Personal じゃなくて Pro になっていた(モバイルマシンにUnity2017.3を入れたらダークスキンで始まったので、すぐに気づきました。)
Unity ID のステータスを調べたら次の画像の通り…
f:id:simplestar_tech:20171230124850p:plain
え、それは、おかしい!
確かに同じアカウントでサインインしたのに、デスクトップPCで一時期 Personal での作業を強いられていた時期があったことになる。
今は実家に帰っているから、すぐに自宅のデスクトップPCを確認できないのが悔しい…

つまりは、ライセンスはマシン一台にしか有効に機能しないということでした。
Help>Manage License ... から Return License すると、一度ライセンスをはく奪されますので、この状態で再度 デスクトップ PC で入ったらできました。

お騒がせしましたー